私のホームコースの「八幡CC」は開場から52年となります。
今回ご一緒した方は、30年前にこのコースのメンバーだった方で、とても懐かしいということから、ラウンドが実現しました。
同伴は、八幡が3回目となる飛ばし屋と、他コースのシングルです。私はコースを知り尽くしているという地の利はあるものの、厳しい戦いとなると覚悟して、スタートしました。
昔のメンバーの話では、当時はアクアラインはもちろん、高速の館山道も開通してなくて、東京から遠いゴルフ場だったよ!ということでした。
それが今は都心から1時間もかからない近いゴルフ場になりました!
コースは距離は短いものの、グリーンが小さくて微妙な曲がりに悩み、さらにピンポイントのショットが求められるコースで、なかなか思うようなスコアにならず、苦労することが普通です!
案の定、昔のメンバーも上手く行かずに、なかぬかパーが取れませんでした!
しかし、百戦錬磨のゴルファーですから、ダボは叩かずに凌ぎ、7番ミドルで、バーディーチャンスをモノにしてニンマリしていました!
残念ながら、前半の最終ホールも素ダボに悔しがりましたが、それでも前半は43、私も飛ばし屋も同じ43で並び、シングルさんが42で頭一つリードという激戦で、前半を終えました。
後半は、飛ばし屋とシングルさんのデッドヒートの間で、元メンバーさんは、アプローチのザックリやドライバーを曲げるミスショットで、苦しみました。途中で連続パーもありましたが、8番のトリプルで力尽きて、後半は50を叩いてしまいました!
プレーが終わって、お茶を飲みながら、50に行ってしまいましたか?と、悔しさが溢れていました。トータル93は、30年ぶりの八幡CCのスコアとしては、決して悪くありませんが、飛ばし屋が86、シングルさんが85でしたので、自分の不甲斐なさが許せなかったのでしょう!
なお、私はホームコースでしたが、後半は46を叩き、辛うじて90を切って89で終わりました。
ホームコースのメンバーとしては完敗でしたが、今日はキャディーに徹したので、まあ、良しとしましょう!