PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

ゴルフの上達も、ラウンドデータで自分を知ることが近道!

将棋の世界で、藤井聡太がAIを駆使して、最年少五冠を達成しました。ゴルフでも、最近は自分の動画を撮影して、上達をめざす人が増えてきたように思います。練習場でもそのようなゴルファーをよく見かけるようになりました。また、街中にはインドアの練習場も増えてきました。これはいわゆるシュミレーションゴルフと同様で、スイングから様々なデータを取り、自分の球筋を確認することが出来て、広い練習場に行かなくても練習ができるようになったことが挙げられます。

一方で、自分のスイングはわかっても、ラウンドでその通りの球筋を打てるようになるには、やはり地道な練習が必要です。よくゴルフは再現性のゲームと言われる所以です。

また、最大14本のクラブを使って、出来るだけ少ない打数で上がる、ゴルフというゲームにおいては、その組み立ては考えるゴルフに通じるものがあり、そのためには自分のゴルフの欠点、弱点をしっかりと把握して、ラウンドに臨むことが必要でしょう。

そして、自分の弱点を見つけるためには、ラウンドにおける様々なデータを自分で集めて、そのデータから弱点を克服するための組み立て、つまりミスを出来るだけ少なくするということが必要です。


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私もこれまではホームコースでのラウンドを中心に、スコアカードに出来るだけ詳細に記録してそれを保存して、見返すということを繰り返しながら、上達をめざしてきました。

しかし、さらに、ラウンドのデータを見える化することにより、ラウンド毎に何が悪かったのか!何をどう克服すれば更なる向上をめざすことが出来るのかを考えました。

ラウンドデータの見える化とは、つまり以下のようなことです。

☆ラウンドの全てのショット(パットを含む)を点数化する

※これは、各ホール毎にショット、パットに点数をつけるために、予め自分なりのショット・パットの内容による点数表を作成しておき、これを基に全てショット・パットを点数化するというものです。

しかし、これだけだと、多くの打数を要しても良しということになってしまいますので、ここに工夫を入れてあります。

ショット・パットは両方良くないと良いスコアにはなりません。従って、ショットとパットを50%のシェアとして、その50%をさらにトータルのショット数・パット数をその半分の25%のシェアで採点します。

言葉ではなかなか説明し難いので、次回以降に実際の採点表を写真でお見せしましょう。

まだ、全てのデータを取り出して日も浅いので、この採点表もこれから少しずつ修正を加えていくことになると思います。

しかし、こうしたデータ収集により、少しでも自分のゴルフが上達するように努力をしていきたいと思います。