PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

素晴らしい機能のGarmin「R10」を利用した練習をご紹介~vol.Ⅱ

前回、Garmin「R10」を購入して、練習を始めることをお伝えしました。

今回は、練習を開始して、どのようなことを感じ、それをラウンドに生かすためにどのようなことを考えたか!をお話しましょう。

R10の機能は、少しだけご紹介しましたが、20項目のスイングデータが取れますが、練習を始めて、先ずはアマチュアとして、基本的なことですが自覚すべきことを思い知らされました。

それは、スイングによって、キャリーと転がりは決して一定ではないということです。

プロではありませんから、毎回スピンが効いた球を打てるわけではないということはもちろんわかっていました。しかし、自分のショットの感覚と計測した結果の誤差を痛感しました。

特にそれが顕著なのが、30~55y程度の距離的に中途半端なショットです!


f:id:PARRUSH:20220609105855j:image

私が通っている練習場はネットまで25yほどしかありません!これまでは、ネットのどの辺りに当たればどの程度の距離かを考えながら練習していました。

しかし、R10で計測してみると、これまで考えていた距離と計測の値に明らかに誤差がありました。

簡単に言えば、練習で考えていたスイングによる飛距離は飛び過ぎていました。この距離の誤差を決定的にしたのが、この短い距離でも、キャリーと転がりを合わせたトータルの距離ということです。実際にラウンドでレーザー距離計で計測をしながらプレーしていますが、ピンまでの距離で打っていっていました。たまに、スピンが効いて止まる球を打てることがあったので、このような間違いをしていたと思います。

スイングによって、このキャリーと転がりは微妙に変化します。スピンが効いて転がりがほとんどない時もあれば、2割以上転がってしまうこともあります。

この弾道計測器・R10を活用して練習していると、30y~55yぐらいの距離でも、ほぼ10%~15%、時には20%ほど転がってしまことがあることが判りました。

これでは、ピンの上まで転がってしまい、難しい下りのパットが残ることが多々あります。

先ずは、次回のラウンドでは、ピンまでの距離の85%程度を目安に短いショットを打っていきたいと思います。ただし、これは状況により異なり、バンカー越えや砲台グリーンの手前のピンの場合などには、リスクを回避した距離のジャッジが必要になると思います。

次回からも、この素晴らしいR10を活用した練習の状況についてお話をしましょう!