PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

スコアアップの秘訣vol.Ⅵ~バンカーショットの距離感!

2回に渡って、バンカーショットについて解説をしてきました。バンカーショットの最後は距離感について、お話しましょう!


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ラウンドで、運悪くバンカーに入ってしまいました!コースではよくあることです。バンカーショットが嫌なら徹底的にバンカーを避けていく、という攻め方もありますが、それでも完璧なショットばかりは打てないので、バンカーに入ってしまうことがありますよね。

そして、バンカーからの脱出で難しいのは、バンカーの大きさ、バンカーの顎の高さ、ピンまでの距離が、その時々で異なることです!、これが、バンカーから一回で脱出することが出来ない要因の一つにもなります!

前回、球を上げるために、というお話をしましたが、球を上げることが出来ても、距離が出なければバンカーから脱出することは出来ません。バンカーショットでは、高さも必要ですが、距離感がとても大事になります!

それでは、バンカーショットの距離感はどうすれば良いのでしょうか?この答えはダフらせるというバンカーショットにヒントがあります。ダフらせて、砂と一緒に球を飛ばすためには、相当大きく飛ばす力がないと球は飛びません。砂と一緒に球を飛ばすためには、かなり大きめに打つことが必要になります。

練習場のマットから打つ練習をお勧めしましたが、この際にどのくらいの距離が出るのか?を把握しておきましょう。中途半端なショットはミスの原因になります。まずはバンカーからの脱出が最優先ですが、距離を出すためには、やはり思いきりが必要です。これは練習場での上げる練習と、実際のバンカー練習場での練習を併用しましょう!この違いを把握出来れば、練習場でのショットが実際のバンカーでの距離感を養うことに繋がるでしょう!