PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

スコアアップの秘訣vol.Ⅳ~アプローチの種類を解説〈3〉

グリーン周りからビンを狙うショットで、バンカーショットは皆さん不得意ですか?

今回はアプローチの一種である、バンカーショットのお話をしましょう!


f:id:PARRUSH:20210818183801j:image
バンカーショットは苦手だなぁ!という方も多いと思います。バンカーショットはなぜ難しいのか?その答えは、普通のショットと違ってダブって砂と一緒に爆発させて、球を出すという全く違う感じだからです!

バンカーショットが苦手な方を見ていると、その種類は2つの形に大別出来ます。

一つは、ボールをクリーンにヒットしていて、トップしてバンカーから出ない形です。2つ目は球の手前にヘッドは入りますが、そこで終わりで、砂を爆発させることが出来ずに、球は飛ばないというものです。

どちらの形も球はバンカーの中、これでは球はバンカーの外に出ません。これでは何回バンカーショットをやってもバンカーからの脱出は不可能です。

バンカーショットの極意はなにか?と問われたら、それは怖がらずに思いきってスイングすること!だと答えます。ただし、それは球を砂と一緒に爆発させるから、思いきってスイングするのであって、球だけを打ってはいけません!球だけを打てばホームランでとんでもないところまで飛んでしまいます。

もっとも、このダフらせて砂と一緒に球を打つというのが、一番難しいわけで、それがバンカーショットの肝です。

これは、実際にバンカーで練習して、感覚を身につけることが必要です!

コースに行ってバンカー練習場があったら、必ずバンカーショットの練習をしましょう!私は今でも、バンカーがあれば必ず3球程度は練習します。コースによって砂質も違うので、コースで失敗をしないためです。

さあ、頭でわかっても駄目です。バンカーショットは練習あるのみ!アプローチと一緒です。自分で試して下さい。

次回は、どうやったら、球がふわりと上がって、顎を越えるかを説明しましょう!