30y~50yのアプローチを説明しています。
今回は練習法についてのお話です。皆さんは、大きな練習場で、短い距離もちゃんと的があるとこじゃないと練習出来ないと思っていませんか?
私が利用している練習場は、ネットまでの距離が約25y~30yほどの狭い練習場です!
でも、こんな狭い練習場でも、難しい距離と思われるアプローチの練習は出来ます。
狭い練習場だからこそ、ネットのどの辺りに当たればどのくらいの距離が出るか?さえ、把握すれば良いわけで、自分の身体にその距離を覚えこませる練習を繰り返します!
スイングの形と、スイングが速くならないようにゆっくりとスイングすることを心がけて、ひたすら反復練習をします!
ヘッドアップをせずに、肩を回してゆっくりとしたリズムのスイングならば、顔を上げてからでも、ネットのどの辺りに当たるかを、確認することは出来ます!
これまでの経験で下から1本目の橫の柱の辺りで、約25~30y、下から2本目の横の柱の辺りで約35~40y、下から3本目の柱の上の真ん中辺りで約50y程度です。
大事なことは、球の軌道と球の強さです!そして方向性を大事に練習に励んでいます。
とにかく、この距離のショットは、運ぶイメージで打つことです。それが出来るようになれば、少しぐらい距離がばらついても、大ミスにはなりません!
私は、練習場ではこの練習を約150球以上やります。短いピッチ&ランのアプローチも交えて、普通は200球程度練習するのです!
ゆっくりとしたスイングを心がけていても、たまにトップ気味になってしまうこともあります。しかし、ひたすら練習することで、少しずつ身体に距離感が養われることを信じています。
月例競技などで、このぐらいの距離の3打目が残ることがあるので、そのための練習です!
さて、次回はこの難しい距離のスイングの注意点をお話しましょう!