ホームコースの「八幡CC」は、2年間で27ホールから18ホールのゴルフ場に生まれ変わる、コース改造中です。
昨年の11月から閉鎖していた西コースで、改造中だった6ホールが完成して、このほど暫定的に9ホールの営業がスタートしました。引き続き、これまで営業していた残りの18ホールを、来年の10月まで閉鎖して、12ホールをリニューアルする改造する工事が始まりました。
全面的なコース改造ですが、昔のコースの面影は少しだけ残っていました。しかし、乗用カートが走るコース道路などは新しくなり、コースの途中で丘を崩して、ベント・高麗の2グリーンをベントの1グリーンにするために、グリーン周りは大改造を行い、バンカーを多数配置するなど、景色が変わったところも少なくありません。
新しいコースをプレーしてみて、そのレイアウト、コース改造の妙が十分に感じられました。以前のホールは、距離は短いもののグリーンが極端に小さく、なかなか乗らない難しい造りでしたが、新しいホールは距離は若干伸びたものの、1グリーン化でグリーンが大きくなり乗せやすくなった反面、グリーン手前にバンカーを多数配置して、簡単に攻めることを阻んでいます!
また、グリーンが大きくなったことで、いわゆるポテトチップ型グリーンになり複雑な傾斜もあって、曲がりが読み難いグリーンになりました!
しかし、新しいホールは少しだけ両再度の林の木を間引き、林の中も芝が敷き詰められて、名門コースの雰囲気で、とても素晴らしい仕上がりです!
フェアウェイ、ラフともに、数ヶ月間芝を寝かせて整備をして来たので、状態はほぼ完璧です!プレーしていて、優越感に浸れるそんなコースに感じました!
しばらくは9ホールの変則営業、来年1月からは6ホール×2の12ホールとなりますが、練習ラウンドのつもりで腕を磨きたいと思います!