PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

「なる程と唸らせる攻め方」を勉強した月例!新ラウンド日記第24回

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冬の気配が濃くなり、朝の冷え込みも厳しくなって来ました!

紅葉も進み、コース内は綺麗な景色になって来ましたが、芝は緑から茶色に枯れる季節が進んでいます!

それとともに、芝は薄くなってアプローチが難しい状況になってきました。まだ、普通にアプローチは出来ますが、少しずつトップするのではないかと?不安に思わせるライも出て来ています!

さて、ゴルフのラウンドのスタイルは人様々です。

特にグリーンが近づき、ピンまでをどのように攻めていくか?これは人によって対応が分かれます。…転がす、上げる、その組み合わせ、しかもその使うクラブもマチマチです。それは、ゴルフに対する考え方を端的に示していることです。

今回、ホームコースの月例で組み合わせで同伴したメンバーの攻め方を見て、「唸ってしまいました!」こんな攻め方があるんだ!

その方は、徹底して転がします。しかも、転がせるところは徹底してパターを使用します。本人の弁を借りれば、打てるところなら、50yでもパターで転がすことがある、と言っていました。

しかも、ラウンドの途中で見ていると、これが面白いようにピンに近づいていきます。魔法のパターではないかと思わせるモノです。

これなら、無理してリスクの高いウェッジなどを使う必要はありません。グリーンを狙う場合も、仮に外れても転がすことができる場所を、狙っていくという徹底ぶりでした!

ラウンド終了後、その方とゴルフ場でアプローチの練習をしました。ここで驚いたことは、その練習でもパターで、相当長い距離を転がす練習をしていたことです。朝、スタートする前のアプローチ練習では、このパターを使ったアプローチ練習を、必ずやってからスタートする、と言っていました。

これから寒くなる冬の時期は、芝も枯れて元気もなくなることから、パターの出番が増えます。しかし、この方のように徹底して転がすことはやっていない、と思います。

ゴルフのスコアを作るために必要なことを、また新たに一つ学んだような気がします。

早速、次のラウンドでは朝のアプローチ練習で、花道からのパター練習を試して、その距離感を身に付けてスタートするようにしたいと思いました!

とても、勉強させられる月例競技となりました!