ゴルフでは、キャディーさんがついているプレーもたまにあります。
もちろん、キャディー付きのゴルフは、名門コースやプレー料金が高いコースが大半です!
今回のキャディー付きのゴルフは、神奈川県西部の接待ゴルフ場でした。
私達のパーティーに付いたキャディーさんは、20年以上の経験で、グリーンの読みも完璧でした。「今日は良いキャディーさんですね!」と、同伴者と話をしていました。
無事にプレーも終わり、クラブハウスに戻って来て、クラブ確認をして「ありがとうございました!」と挨拶して、風呂に入り、私はいつものようにクラブを車に積んで帰宅しました。
さて、翌日ゴルフに備えて車のトランクのクラブを確認して、びっくりしました!
キャディーバックには、いつものパターカバーが付いたパターが無く、見慣れないパターカバーのパターが入っていました!
「え、まさかパターを間違えた!」、記憶は定かではありませんが、このパターは同伴者の物に見えました。毎週、ゴルフをやっていて、宅配便を利用していると話をしていたので、次のゴルフ場に行ってしまっている!と直感しました。
翌日、いろいろと調べてみると、その予感が的中して、同伴者のパターであることが判明しました。そして、その方のキャディーバックはすでに次のゴルフ場へと移動していました。しかも、次のゴルフ場は滋賀県とのこと、早速現在手元にあるパターを送る準備をして、夕方の宅配便で滋賀県のゴルフ場に向けて発送しました!
セルフの場合は、最後にパターも含めて自分のクラブは確認します。しかし、キャディー付の場合は、本数やクラブは確認しますが、パターはまだパター入れに入っていましたので、それを自分のキャディーバッグに、入れるところまでは確認しませんでした。
こんなこともあるんだ!と思い知らされた、珍事件でした。残念なことに、私はその後もラウンドが入っていて、エースパターではなく、以前使用していた古いパターを使用せざるを得ないということになりました。重ね重ねの残念です!
くれぐれも、ラウンド後は自分のクラブは確認してから、ゴルフ場を出るようにしましょう!