PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

ゴルフに必要なことは何かを改めて考える!~vol.Ⅰ「考える習慣を身に付ける

ゴルフが好きで、45年の長きにわたりプレーを続けている。
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何を今更、「ゴルフに必要なこととは何かを改めて考える」必要があるのか?と言われそうだが、今年のゴルフのスタートを振り返ると、昨年よりも明らかにスコアが悪いと感じる。もちろん、ゴルフのスコアはその日の気候、身体の状態、コースコンディッションなどによっても左右されるので、スコアが良かった!悪かった!と一喜一憂する必要はないのだが、それでも悪いよりは良いに越したことはない。

今年は、ゴルフに対して今までにないような取り組みをして、一年間ゴルフときちんと向き合っていきたいと考えている。

そして、基本に戻り、ゴルフについて頭で考えることを整理しておきたいと思った。

毎日、仕事をしているので、四六時中ゴルフのことだけを考えているわけにもいかないが、せめて30分、いや1時間ぐらいはゴルフのことを考えるようにしたい。

そして、その基本になるのが、ゴルフデータだと思う。ラウンドのデータはこれまでもきちんと整理してきたが、今年からラウンドのスコアカードをExcelで管理して、それを踏まえて考えようと思う。

これまでも、毎回のラウンドを分析して、いつでもその日のラウンドを振り返られるようにして来た。

しかし、今年はもう少し丁寧にラウンドを、振り返られるようにしたいと考えてのことである。

その項目を紹介すると、

天気、風〈4段階〉、グリーン〈速さ、刈高、コンパクション〉、使用ティ、距離、各ホール毎のスコア〈パット〉、スコア毎の集計〈バーディーからトリプルボギー、それ以上〉、フェアウェイキープ、パーオン、寄せワン、惜しい〈特に惜しい〉、3パット、OB、1ペナ、WH、バンカーショット〈ナイス/出ただけ/出ない〉。

これらはアプリで管理出来るものもあるが、やはり自分のオリジナルが一番であり、今後ラウンドが進行すると、さらに追加や作りの変更も出て来るのではないか!自分の課題が明確にわかり、それを克服するための練習が成果をあげているかも、検証出来るものになると素晴らしい!と考えている。これからも進化させていきたい!

 

冬の間に練習しておきたいショット・vol.Ⅰ~ロブショット!

冬のこの時期はグリーンも凍っていることが多く、アプローチなどで上げるショットはリスクが大き過ぎて使うことが出来ません!

しかし、あと3ヶ月ぐらいして、女子プロゴルフツアーが開幕する頃になれば、普通のショットを打つことが出来るようになります。

この寒い時期は、練習場での練習も遠ざかるかもしれません。しかし、この時期に来るべきグリーンシーズンに向けて様々なショットを会得すべきでしょう!

今回は、今はコースでは使えませんが、使える時に備えて身に付けたいショットの中でも難しいロブショットについてお話しましょう!


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ロブショットは、高く上げて飛ばさないショットです。バンカー越えでグリーンが下り斜面になる場合や、グリーン手前で上げないとグリーンに乗らない場合などに必要なショットです。

プロが綺麗に上げて、スピンを効かせて寄せるショットを、思い出して下さい。しかし、アマチュアにとってはとても難しいショットです!ですから、プロのショットのイメージを持つことは大事ですが、同じようには打てないと自覚することも必要です!

さて、ロブショットの打ち方は、先ずアドレスで球を上げるように構えること!身体はオープンに構えて、フェースを開きます。私はかなり極端に開いて構えて、ゆっくりとコックを使ってバックスイングして、左肩をしっかりと回して、そこからバンカーショットのように左に振り抜きます。

この際に注意することは、バックスイングをゆっくりで、決して打ち急がないこと、そしてバウンスを使ってスイングすることです!こうすることで、フェース

を斜めに長く使ってインパクトしていきますので、スピンが効いて、球は上がって飛びません!

ぜひ、試してみましょう!

年末からの不調を立て直すきっかけとなった新年杯!

 

昨年の12月から続いた不調はその出口が見えずに苦しんでいましたが、「ゆっくり」というスイングで少しずつ、改善の兆しは出てきたことは、このブログでお伝えしました。しかし、簡単に結果を出させてくれないのがゴルフです。

そして、年末年始の休みが続いた間に、年末の3日間約1,000球の打ち込みをやり、これまでとは違う感覚を得ることが出来ました。

これまで肩を縦に使うことを意識して練習していましたが、それを意識し過ぎるあまり、グリップを動かすことを忘れていたと思います。それが、時々出るシャンクに繋がっていたと考えました!

スイングで手を動かすことは、ご法度という理論もありますが、手の動きが悪くなると、インパクトで閉じて戻って来ずに、開いたままネックに当たることがあるのではないかという考えです。

すでに、肩の縦回転で打つスイングは練習で掴んでいましたので、これにグリップの動きを加えることで、一連の流れのスイングは完成する!という自分なりの理論です。

約1,000球の打ち込みで、自分の中でこれが正しいという確信がありました。


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この打ち込みをやって臨んだ、2022年の初打ちとなる1月2日の新年杯では、久しぶりに納得のいくショットが出て、新しい年のゴルフを順調にスタートすることができました。

当日は、グリーンが凍っていて、グリーンを狙うショットは手前に落とさないといけないという緊張感と、最初はグリーン周りのアプローチが上手く行きませんでしたが、後半はそれも解消して、ここ数ラウンドで味わうことがなかったショットの感覚を味わうことが出来ました。

年末の1,000球の打ち込みの成果が出て、スイングの注意点についても自信を持ちました。同伴した方がHD10、11ということで私よりも上級者で、75歳を超える大ベテランで、適度な緊張感の中での、納得感を得たラウンドでしたので、それが自信に繋がったと思います。

これから、しばらくの間はグリーンが凍っていてスコアにはなりません。ショットの確認が主になると思いますが、年末から始まったスイングの注意点に気をつけて、しばらくの間、このスイングを身に付ける練習を続けたいと思います。

春のグリーンシーズンには、違った自分がいることを信じて頑張ります!

 

 

 

 

 

 

まもなく2021年が終わります!今年も年末恒例のグリップ交換!

数年に一度という大寒波が日本列島を覆って、本当に寒い年の瀬を迎えています。


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ツアープロのような年末を迎えていましたが、それも終わり、マイクラブがゴルフの工房から戻ってきました。13本のグリップ交換が終わり、新しいグリップで気持ちも新たに、新しい年のゴルフをスタートします。これは、何年も続けている恒例行事です!

今年は、コロナの影響でグリップの輸入が減っていて、在庫が不足していると言われていました。

私が使用しているGOLFPRIDEのグリップも、好みの色が在庫切れの時もありましたが、インターネットで探して、何とか確保して年末を迎えられました!

この新しいグリップのクラブで、2日から新しい年のゴルフが始まります!年末の3日間の練習で良い感じを掴んだので、グリーンが凍る厳しいコンディションですが、頑張ってスタートしたいと思います。

ゴルフで、更なる上達をめざす2022年がスタートします。

不調に陥って立て直すために取り組んだこと!~成果はでたのか?

寒さが厳しくなる冬のゴルフの始まりとともに、スコア的に絶不調に陥りました!思うようなショットが打てずに、考えられないミスで大叩きをすることが増えました!

これをどう克服するかの闘いが始まりました。

いろいろと試しながら、ショットの調子を取り戻す練習をやりました。ゴルフスイングの良し悪しは、全てはタイミングだと理解していても、なかなか思うようなショットが打てずに苦しみました!


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その不調の間にもラウンドがあり、当然ながらスコアは散々なものでした。このままでは、今年が終わってしまう!その危機感の中で、このままでは新年を迎えたくない、という苦闘が続きました。

そして、試行錯誤の中で辿り着いたのが、練習場の知り合いのスイングを思い出して、「バックスイングをとにかくゆっくりと始動すること、そして左肩を同じようにゆっくりと回していくこと」、これをやってみました!

すると、ショットの安定感は増してきました!

そして、その意識でウェッジからドライバーまで同じように、ゆっくりと始動することをやってみると、明らかにミスの度合いが小さくなり、打球の安定度は増しました!

「これだ!」と感じて、いざラウンドに臨みました。前半はそれが出来ましたが、後半はミスが出ました。やはり少しずつ速くなってミスを繰り返していました。ミスすると、自信を失ってしまいます。

何とか、最後までこの一定のリズムを保つことが出来ないか?と、ラウンド終わってから、また練習をしました。

そして、2ラウンド目、前半から安定感は抜群で、1ホールで叩きましたが、直ぐに立て直して終了!

そして、問題の後半も途中危なくなる場面はありましたが、何とか最後までそのゆっくりと始動することを実践することが出来て、全体としては、久しぶりに安定したラウンドとなりました!

同伴者からも、安定していますね!と言われて、やっていることが間違いないこと!また、ミスをした原因は自分が思ったことを指摘をされて、逆に「やはり!」と自信になりました。

さて、このスイングを何とか維持できるかの挑戦が始まります!気持ち良く年を越せるかの正念場を迎えています。

次回のラウンドの結果はどうだったのか?その報告をお伝えします!

「このコースはこの攻め方が最善なのだ!」と確信したラウンド!

夏前に入会したホームコースでラウンドしていますが、なかなか上手くいきません。普通のコースなら、ラウンドを重ねる毎に、様々な罠を理解して、コース攻略法がわかってきます。

また、スコアを作るためには、仮にダボを叩いてもパーを取って、そのダボを消すことが出来ますが、このコースは簡単にパーを取らせてくれません!

とにかく、各ホールの造りが半端ではないほど難しい、いやこんなに虐めなくても良いんじゃないのか?と思えるほど、ブレーやーを痛めつけます。

ゴルフでのスコアメイクは、アプローチとパットだと言われます。プロでもパーオン率はそれほど高いわけではありませんし、アマチュアならなおさらで、豪快に飛ばして曲がらないドライバーはあり得ないわけで、やはり寄せワンでパーを取るというのが一般的なスコアメイクになります。


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ところが、このコースは花道がほとんどなく手前からアプローチで寄せて、1パットのパーを取る、いわゆる「寄せワン」が難しい造りのホールが大半であるために、寄せワンでパーを取ることは難しい!となります。さらに、グリーンが輪をかけて難しく、大きな傾斜や小さな傾斜か入り組んでいて、さらに大きなグリーンのため見た目以上に厄介です!

今回、2ndで長いクラブを持たずに、UT4or5などで刻み、35y~50y程度を残しました。

この距離は、練習場で重点的に練習している58°のウェッジのクォーターショットの距離です!

この攻め方で、このコースで初めて連続寄せワンのパーを奪取しました。パットが入ったことも一因ではありますが、無理をせずに外れてもボギーという心の余裕がこのパーに繋がりました!

無理にパーオンを狙うのではなく、様々なハザードを避けてレイアップしながら、3打目で確実に乗せる、ボギーオンで上手くいけばパーを取れるという攻め方が必要だと痛感しました。

月例で感じたゴルフの奥深さとゴルフの恐さ!

ホームコースの月例のお話です!


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ホームコースで毎月の月例競技に出ています。これはハンディキャップ別にクラス分けされた、ほぼ同じぐらいのメンバーが組合せでプレーをするものです。

クラスはA1、A2、B、Cと別れています。私はA2のクラスで出ています。

今回の同伴者は、外科医の先生2人、サラリーマンという組合せで、外科医の一人はメンバー歴40年以上で、学生の時に親から譲り受けたと話をしていました。

初めての方との月例は、少し緊張します!

私は、スタートから3ホール連続でミスをして、ツキもなくて、散々な出だしとなりました。

同伴者もこの人はどんな腕前なのか?と見ていたと思います。知らない人とのゴルフは、その人のショットをよく見て、どんなショットを打つのか?何が上手いのか?を観察するものです!

散々なスタートを切った私も、4ホール目からは普段通りのプレーが出来ました。少し落ち着くと、会話も弾んできます。

こうして、前半の最終ホールの3打地点からウェッジのショットを打ったあと、同伴者の目が明らかに変わりました。砲台になっていてグリーン面は見えませんが、そのショットは明らかにピンに向かっていました。私も完璧な手応えでしたが、スピンが効きすぎてやや手前で止まりました。しかし、この難しいパットを入れてパーで終わり、ほぼ同伴者に離されることなく前半を終了しました。

そして、後半は前半の最終ホールの好調さを持続して、月例競技に用意された難しいピンにも、自分としては何とか対応出来ました。そして、一人だけ飛び抜けていた方に最後にドラマが待っていて、傾斜の強いグリーンですが、入れごろ外しごろの距離から、何と4パットのトリプルボギーを打って、ついに並びました。

スコアは決して自慢できるものではありませんでしたが、たった1打で変わるゴルフの奥深さ、そして何が起こるかわからないゴルフの恐さを感じる月例競技でした!