ホームコースの月例のお話です!
ホームコースで毎月の月例競技に出ています。これはハンディキャップ別にクラス分けされた、ほぼ同じぐらいのメンバーが組合せでプレーをするものです。
クラスはA1、A2、B、Cと別れています。私はA2のクラスで出ています。
今回の同伴者は、外科医の先生2人、サラリーマンという組合せで、外科医の一人はメンバー歴40年以上で、学生の時に親から譲り受けたと話をしていました。
初めての方との月例は、少し緊張します!
私は、スタートから3ホール連続でミスをして、ツキもなくて、散々な出だしとなりました。
同伴者もこの人はどんな腕前なのか?と見ていたと思います。知らない人とのゴルフは、その人のショットをよく見て、どんなショットを打つのか?何が上手いのか?を観察するものです!
散々なスタートを切った私も、4ホール目からは普段通りのプレーが出来ました。少し落ち着くと、会話も弾んできます。
こうして、前半の最終ホールの3打地点からウェッジのショットを打ったあと、同伴者の目が明らかに変わりました。砲台になっていてグリーン面は見えませんが、そのショットは明らかにピンに向かっていました。私も完璧な手応えでしたが、スピンが効きすぎてやや手前で止まりました。しかし、この難しいパットを入れてパーで終わり、ほぼ同伴者に離されることなく前半を終了しました。
そして、後半は前半の最終ホールの好調さを持続して、月例競技に用意された難しいピンにも、自分としては何とか対応出来ました。そして、一人だけ飛び抜けていた方に最後にドラマが待っていて、傾斜の強いグリーンですが、入れごろ外しごろの距離から、何と4パットのトリプルボギーを打って、ついに並びました。
スコアは決して自慢できるものではありませんでしたが、たった1打で変わるゴルフの奥深さ、そして何が起こるかわからないゴルフの恐さを感じる月例競技でした!