PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

ゴルフは仕事に通ず!〈3〉私がゴルフ部の学生キャディーに話したこと!

皆さんは、キャディー付のラウンドで学生のアルバイトキャディーが付いた経験はありますか?
私がたまにラウンドするコースで、付近にある大学のゴルフ部の学生が、アルバイトでキャディーとして付くことがあります。
今回は、「ゴルフは仕事に通ずる!」というお話を、この学生アルバイトキャディーとの会話から見てみましょう!

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大学の体育会系ゴルフ部で、4年間真剣にゴルフに打ち込んできたことは、かけがえのない財産だと思います。

会社によっては、体育会系の学生を採用したいと考えるところも多いと思います。
私も、4年間の学業とゴルフの両立をしてきた学生には親近感を感じます!
ましてや、ゴルフは高齢になっても生涯できるスポーツですから、それは財産です。
また、ゴルフは若いうちに始めたほうが良いということは、ゴルファーなら誰でも感じることでしょう。
もっとも、ゴルフ部に在籍していても、腕の差はあると思います。しかし、それでも、アマチュアのシングルクラス、またはそれに近い腕前は持っているでしょう。
では、そのゴルフの腕前をどのように役立てるのでしょうか?
これだけジュニアの育成が盛んになると、若くても相当の腕前の学生も多いと思います。
プロを目指す者、ゴルフ関係の会社への就職を目指す者、等です。

まず、学生キャディーに聞くこと「プロを目指しているの?」

私は、付いた学生キャディーにまず「ベストスコアは?」という質問をします。
それを聞いたうえで、70を切るような腕前であれば、即座に「プロを目指しているの?」と聞きます。
また、ベストスコアが75以上の場合でも、一応同様のことを聞きます。
体育会系のゴルフ部に所属して、ゴルフの上達を目指して頑張っているのですから、さらに上を目指したいと考えていると思うからです。
以前は、この質問に「プロを目指します!」という学生もいましたが、最近は少しずつ減少しているように感じます。
一方で、「就職します」と答える学生キャディーが増えています。

「プロの道は大変だから、普通に就職すれば必ず役立つよ!」とアドバイスします!

私が、学生キャディーにこの質問をするのは、『プロは大変だから、なかなか飯が食えない、だからゴルフがある程度上手いということで就職をしてもらいたい!』とアドバイスしたいからです!
皆さんの会社にゴルフ部出身の新入社員が来たら、どうしますか?
私なら、どの程度の腕前なのか見てみたいと考えます。早速、ラウンドしようという話になると思います。
そして、ゴルフの盛んな会社であれば、今度どこどこにゴルフ部出身の新入社員が入ってきた、と話題になるでしょう!
他の新入社員よりも、早く顔と名前が売れるでしょうね!
そうです。ある程度以上の腕前なら、アマチュアとして、会社の中で重宝される存在になる可能性があるのです。
何も、苦労してプロの道を目指す必要はないと考えます!
そして、ゴルフを続けたいと思うならば、社会人の会社対抗に出て、切磋琢磨する道もあるのです!

(余談)こんなに若くて、ゴルフが上手いのは羨ましいなぁ!

大学のゴルフ部で、上達を目指して頑張ってきたという宝物は、本当に羨ましいですね!
ゴルフ漬けの環境の中で身に付けたゴルフは、続けている限りある程度の力は、維持できるでしょう。
これからの社会人人生の中で、それを花咲かすことができるのです。
それを武器に、会社の中で頑張ってほしいと、心から祈っています!

ゴルフは仕事に通ず!〈2〉こうして若い社員がゴルフを始めました!

ゴルフ人口は、減少の一途を辿っています。

特に若い人のゴルフ人口が少なくなっています。

ゴルフは単なるスポーツ競技というだけではなく、仕事に役立つ様々な効能があります!

しかし、なかなかゴルフをやってもらえない。そんな悩みを抱えている年配ゴルファーの皆さんも多いのではないでしょうか?

今回は、「私のところではこうして若い社員がゴルフを始めた!」という、実践的な取り組みをご紹介します!

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若い社員は、ゴルフをやっていますか?

皆さんにお聞きします。

「皆さんの会社の若い社員は、ゴルフをやりますか?」

ゴルフ好きの同年代の方と話をすると、異口同音に「やらないんだよねぇ!」という答えが返ってきます。

そうです! 今の若い人達の中で、ゴルフをやる人は本当に少ないです!

昔、私が若い頃は先輩から「ゴルフをやるの?」と聞かれて、「やりません!」と答えると、「じゃ明日クラブを買いに行くから、お金を持ってきて!」と、言われたのを思い出します。

今の時代なら、間違いなくパワハラでアウトですが、昔はそんなことがまかり通りました。

そしてゴルフをやるようになり、どっぷりとゴルフにはまってしまった方も、少なくないと思います。

 


若い社員をゴルフに誘う方法とは?

昔は会社の中では、呑みに行く以外の付き合い方では、麻雀かゴルフかその両方というのが、一般的だったと思います。

ところが、今の若い人は呑みに行く訳でもなく、麻雀もせず、さらにゴルフもやらない!

いったい、何をしているのでしょうか?

その答えは、まずスマホでしょう!

そして、スマホにお金がかかるのと同時に、仕事とプライベートは別ということで、仕事が終わったら、自分の時間という割り切った考え方が隆盛を極めて、考え方が変わったことが大きな要因でしょう。

それでは、こんな状況の中で、若い社員をゴルフに誘うには、どうすれば良いでしょうか?

昔のように、パワハラになるやり方はダメですよ!

では、パワハラにならない誘い方はあるのかなぁと、悩んでしまいますよね。

ゴルフが仕事に役立つことを、丁寧に説いてやる!

会社の中でも人間関係は重要です! さらには社外の方との関係で、得意先や関係会社の方との人間関係も、とても重要です!

人間関係を作るには、人を知らなければなりません。

人を知る機会は様々ですが、ゴルフはほぼ6時間一緒に行動します。

そして、ゴルフは上手くいかないミスのゲームですから、ミスをした時にはその人の人間性が出てきます!

これは、隠しようがありません!

ですから、相手の人間性を見るには、ゴルフは最適な場だと思います!

「こんな人間観察ができる場はないのですから、これを生かさない手はありません」と、丁寧に説明をしながら、「ゴルフは良いよ! 仕事に役立つよ!」と説いていきましょう。

でも、この時に無理強いをしてはいけません。まず、興味がありそうな一人に、ゴルフについて何度も丁寧に説いていきます!

ここでも、無理強いをせずに、「やってみようかなぁ」という言葉が出るのをじっくりと待ちます!

様々な障害を取り払って、ゴルフに入りやすい環境作りをしましょう!

ゴルフは、お金がかかるスポーツだと思われています。まぁ、事実でしょうねぇ!

まずは、クラブを揃えて、ウェア、シューズ、細々とした小物類など、お金をかけたら際限ないですね。

ゴルフをやってみようかな、と興味を持った社員もいろいろなモノを揃えられません!となり兼ねません。

そこで、私のところでは、古いクラブを集めた持ち回りクラブというのがあって、初めてゴルフを始める社員には、このクラブを渡すことになっています。

さらに、シューズやウェアなどで、使えるものがあれば持ち寄ります!

これは、少しでもゴルフを始めるための、障害を取り除く一助です!

こうして、若い社員が一人始めると、面倒を見ながら楽しいと感じてもらう努力を!

若い社員の一人が始めたら、その社員が楽しいと感じてもらえるように、みんなでサポートします。

そして、この社員に、周りの同じ年頃の社員に向けて、「ゴルフは楽しいし面白いよ!」と言ってもらいます。

こうして、地道に若い社員のゴルフの輪を広げていくのです!

そして、「大きなコンペで盛り上がる! スコアはともかく、楽しかったし、一緒に回った人と、さらに気心が知れた」と、言ってもらえれば、グッドです!

どうですか?

こんな取り組みをして、若いゴルファーを増やす努力をしています。

 

ゴルフは仕事に通ず!〈1〉「着眼大局、着手小局」

このブログをご覧になっている方は、大半がサラリーマンだと思います。仕事をしながらゴルフの上達を目指して、頑張っているのではないでしょうか?もちろん私も同じで、サラリーマンで仕事をしながら、ゴルフの上達を目指している一人です。ゴルフをやっていて、「ゴルフと仕事は通ずるものがあるなぁ!」と思うことはありませんか?このテーマで、まず「ゴルフと仕事に通じる言葉」を紹介して、ゴルフと仕事を考えてみたいと思います!

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※東京よみうりカントリークラブ・18番ショートホール

この言葉は、ゴルフと仕事に通じるものがある!

久しぶりに目にした言葉で、以下のようなものがあります。囲碁の言葉ですが、「着眼大局、着手小局」というものです。これは、碁を打つ前には盤面全体を眺めて考え、実際に打つ手は慎重に行うという意味です。この言葉をゴルフに例えると、ゴルフではティーグラウンドに立って、全体を眺めてグリーンまでどう攻めるかの構想を考えます。そして、1打1打を丁寧に打っていくということです。一方、仕事では今の置かれた状況について全体を見渡しながら、長期、中期、短期で計画を練ったら、あとはそれに向かって、一歩一歩進んでいくということになります。

「着眼大局、着手小局」の如く、ゴルフも仕事も先ずは全体を眺めること!

この言葉の通りで、ゴルフも仕事も全体を見ずに突き進むと、見誤ってケガをすることがあります!

ゴルフでは、絶対に入れてはいけないハザードなどを確認せずに打ち、良いショットだったのに、結果は残念なことになるなど、です。また、仕事では全体を見ずに、自分の思い込みだけで突き進んでしまい、結果はこんなはずじゃなかった、というようなことです。いずれも、細かいところを見る前に、常に全体を俯瞰して見るということが大事だと思います!

そして、全体を眺めてそれを把握したら、実際にどのように進めるかを考える!

全体を見たら今度は、目の前のことに専念することです。まさに、次の一手をどうするかです。ゴルフでは、すでにコース全体は把握しているのですから、目の前のショットに集中しましょう!これが失敗したらとか、上手く当たるだろうか、などと考えずに思い切って振り抜きます! リスクを考えるのは、その前のことです。一方、仕事では全体を見て考えたことを実行に移すだけです。当然のことながら、様々な失敗をしないための策は、この前に出来上がっているでしょう!自信を持って取り組むこと、それが最良の結果をもたらすでしょう。ゴルフも仕事も、これだけの準備をして、やった結果ですから、その結果は素直に受け入れましょう。仮に、上手くいかなかったとしても、悔いはないはずです!このように、ゴルフにも仕事にも通ずるものがあるということです!

連続バーディーで30台を奪取!〜ラウンド日記第1回

ゴルフは流れのゲームだと言われます!

調子が良くてもちょっとしたことで、流れが変わり、スコアを崩していくことも少なくありません。

逆に、我慢をしてプレーを続けていたら、ご褒美が来て、最後は良いスコアで上がれる、というようなこともあります!

今回から、シリーズで「ラウンド日記」をお送りします。「ゴルフ」って、こんなこともあるんだ!と感じてもらえればと思います。

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天気も良く、絶好のゴルフ日和のラウンドでした!

ホームコースの東コースからスタートしました。スタートから、決して悪くはありませんが、何となく締まらないプレーをしていました。

5番ホールを終わって、3オーバーでした。そして、同伴者の一人が5番ホールでバーディーを取り、絶好調で、2オーバーでラウンドしていました。

続く、6番ショートは良い感じでしたが、ややショートで、上げるアプローチが必要な状況でした。これは、スコア的には絶体絶命のピンチでしたが、アプローチを寄せて、パーで凌ぎました。続く7番はグリーンエッジから、寄せワンのパーで良しと思っていたら、これが入ってバーディーとなりました。別の同伴者からは、5番のバーディーで、火がついたとからかわれましたが、確かにエンジンはかかりました。

8番は、グリーン左手前のラフで、このアプローチは傾斜の強いグリーンで、大きく右に切れるアプローチでしたが、これが、奇跡的に入ってしまいました。このホールの連続バーディーで、一気に1オーバーまで戻しました。最後の9番は惜しくもパーパットが入らずに、ボギーとなりましたが、トータル38で前半を終えました。5番までは締まらないゴルフだったのに、好スコアになりました!

連続バーディーなんて狙って取れるものでは、ありませんが、我慢をしていたこと、そして6番の厳しい状況からの、パー奪取がバーディーに繋がったと思います。

流れは、無理に引き寄せずに、じっと我慢すること、これが鉄則だということを、再認識するラウンドになりました!

「ゴルフのクラブ」って何ですか?〜ゴルフの基本を解説する!

ゴルフでは14本のクラブを使います!

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ゴルフ規則で、ゴルフで使用できるクラブの本数は14本以内と定められています。

14本以内ですので、少ない本数でも構いません。

ゴルフクラブは、この本数以内であれば本数の制限がありませんし、どんなクラブが何本入っているという制限もありません。

ですから、ゴルファーは、自分に合ったクラブの組み合わせを考えて、本数を決めていきます。

一般的には、先ずは遠くへ飛ばす1W・ドライバーを入れます。次からが難しのですが、フェアウェイウッド、ユーティリティなどを選択して入れ、アイアンを5番〜PWまでと、グリーン近くで使うウェッジ、グリーン上でパットの際に使用するパターを入れてセットの完成です!

このそれぞれのクラブには、ロフト〈フェースの角度〉があり、それによってスイングでのボールの高さと距離が違ってきます。

ですから、その人の飛距離に合わせて、クラブのセッティングも違ってくるということになります。

これから、ゴルフを始める方は、クラブのセッティングについて、ぜひ身近のゴルフ好きな方に相談して下さい。

次回も、ゴルフの基本を解説します!

お楽しみに! 

 

 

ゴルフというゲーム、何がおもしろいの?〜ゴルフの基本を解説

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ゴルフなんて何がおもしろいの?と思う方もいることでしょう!

このゲームorスポーツは、遠ければ500yも先のわずか10cmの穴(カップ)に何回で入ったという数字を競うものです。

側から見ると、どうでも良いんじゃないの?と思われる滑稽なものかもしれません。

でも、ゴルフを真剣にやっていると、これがマジで上手くいかないので、夢中になるのです!

普通のスポーツは、ある程度練習すれば、上達するものです。ところが、ゴルフは、基本がしっかりしていないと、なかなか上達しません!

だからこそ、上手くいかないことを悩み、どうすれば上手く行くのかを考えます。

ゴルフがおもしろいところは、同じゴルフ場でプレーしても、全く同じということがない、ということです。極端にいうと、毎回違います。それはその日の体調、精神状態や微妙なスイングの狂いもありますが…

プレーするゴルフ場は、自然の地形で起伏があり練習場のように平らではないこと、さらに屋外のスポーツなので、雨、風などの天候の影響を受けることです。これが、上手くいかない主要因です。

ゴルフは再現性のスポーツと言われます。毎回、同じようにスイングすることができれば、ある程度のスコアで回ることができます!

しかし、それが簡単にできないところが、ゴルフの魅力の一つなのです。

親父が、ゴルフにはまっている理由が理解できましたか?

次回もゴルフの基本を解説します。

楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「宮里藍」の言葉に、なるほどねぇ!〜読んで上手くなる話〈1〉

ゴルフの上達のため必要なことは、球を打つことだけではありません!

「なるほどねぇ!」という、ゴルフにまつわる話を聞いたり、読んだりすることも、上達の秘訣です!

これから、時折このシリーズをお伝えします。

今回のテーマは、「宮里藍」がプロをめざすアマチュアに話した内容です!

 

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ゴルフはミスのゲームです!

そのミスを最小限にすることで、スコアを作って行くことができます。しかし、人間はミスをしたことを忘れません。というよりも、ラウンドでのミスがいつまでも頭に残って、ネガティブに考えることが、多いのではないでしょうか!

この話は、大手メーカーの方から聞いた話です!

宮里藍は次のように話したそうです。

「ラウンドが終わったら、必ずそのラウンドをレビューをして下さい。ミスをしたことをレビューしがちですが、良かったことを思い出して下さい。」

「そして、3つのプラスポイント思い出しましょう!序でに悪かったこと・改善ポイントを1つだけ思い出して、それを反省しましょう!」

 

ラウンドの振り返りでは、どうしても駄目だったところだけが頭に残ります。でも、宮里藍は良かったことを思い出して、レビューをしなさいと言ったのです!

ラウンドが終わったら、良かった点・プラスポイントを3つ思い出せますか?

ぜひこの言葉を思い出して、上達に励みましょう!