PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

凌ぐ!凌ぐ!何度もダボのピンチを救ったアプローチ!新ラウンド日記第25回

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こんなに、アプローチで救われたラウンドは記憶にありません!

こんな書き方をすれば、さぞかし好スコアのラウンドだったと、思われるかもしれません。しかし、このアプローチで救われたのは、ダブルボギーの危機を、ボギーで凌いだということです!

しかもそのアプローチの大半は、カップをめがけて転がっていき、カップのそばに止まりました!パターが要らずにOKが出て、キャディさんがパターを持って持って来た時には、パターが必要ありませんでした!

そのほとんどのアプローチは、手前からのものでした。このコースは打ち上げがとてもきつく、グリーンは砲台になっていました!3打目をショートして、花道や手前のラフという場面が多々ありました。グリーンの上にはつけたくない、もちろん奥のラフなんてとんでもない、という思いからでした!

でも、結果としてこの手前からの攻めが、優しいアプローチに繋がりました!

比較的距離の短いアプローチの場面が多かったのですが、この短い距離のアプローチは、日頃から繰り返し練習をしていました!

今日のラウンドの勝因は、このアプローチに尽きます!

同伴者からは、私が様々な危機を絶妙なアプローチで、繰り返し寄せて凌ぐのを見て、そのアプローチに呆れていました!

最近のラウンドでは、このようにダボの危機をアプローチで寄せてボギーで収める、というしぶといゴルフが出来るようになりました!

ゴルフは、最後のアプローチとパットが、スコアの鍵を握るということを痛感したラウンドになりました。

この日は、絶妙なアプローチでパーを奪取したのが2ホール、ダボの危機を絶妙なアプローチでOKのボギーを奪取したのが4ホールでした。結果的に、45:44の89で終わりました!

あのボギーで凌いだアプローチが無かったら、90を軽く超えていました!

これからも、しっかりと練習をして、この日のようなアプローチが出来るようにしたいと思います。

「なる程と唸らせる攻め方」を勉強した月例!新ラウンド日記第24回

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冬の気配が濃くなり、朝の冷え込みも厳しくなって来ました!

紅葉も進み、コース内は綺麗な景色になって来ましたが、芝は緑から茶色に枯れる季節が進んでいます!

それとともに、芝は薄くなってアプローチが難しい状況になってきました。まだ、普通にアプローチは出来ますが、少しずつトップするのではないかと?不安に思わせるライも出て来ています!

さて、ゴルフのラウンドのスタイルは人様々です。

特にグリーンが近づき、ピンまでをどのように攻めていくか?これは人によって対応が分かれます。…転がす、上げる、その組み合わせ、しかもその使うクラブもマチマチです。それは、ゴルフに対する考え方を端的に示していることです。

今回、ホームコースの月例で組み合わせで同伴したメンバーの攻め方を見て、「唸ってしまいました!」こんな攻め方があるんだ!

その方は、徹底して転がします。しかも、転がせるところは徹底してパターを使用します。本人の弁を借りれば、打てるところなら、50yでもパターで転がすことがある、と言っていました。

しかも、ラウンドの途中で見ていると、これが面白いようにピンに近づいていきます。魔法のパターではないかと思わせるモノです。

これなら、無理してリスクの高いウェッジなどを使う必要はありません。グリーンを狙う場合も、仮に外れても転がすことができる場所を、狙っていくという徹底ぶりでした!

ラウンド終了後、その方とゴルフ場でアプローチの練習をしました。ここで驚いたことは、その練習でもパターで、相当長い距離を転がす練習をしていたことです。朝、スタートする前のアプローチ練習では、このパターを使ったアプローチ練習を、必ずやってからスタートする、と言っていました。

これから寒くなる冬の時期は、芝も枯れて元気もなくなることから、パターの出番が増えます。しかし、この方のように徹底して転がすことはやっていない、と思います。

ゴルフのスコアを作るために必要なことを、また新たに一つ学んだような気がします。

早速、次のラウンドでは朝のアプローチ練習で、花道からのパター練習を試して、その距離感を身に付けてスタートするようにしたいと思いました!

とても、勉強させられる月例競技となりました!

とりあえずコース改造の一年目が終わり、出来上がったホールの暫定営業がスタート!

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ホームコースの「八幡CC」は、2年間で27ホールから18ホールのゴルフ場に生まれ変わる、コース改造中です。

昨年の11月から閉鎖していた西コースで、改造中だった6ホールが完成して、このほど暫定的に9ホールの営業がスタートしました。引き続き、これまで営業していた残りの18ホールを、来年の10月まで閉鎖して、12ホールをリニューアルする改造する工事が始まりました。

全面的なコース改造ですが、昔のコースの面影は少しだけ残っていました。しかし、乗用カートが走るコース道路などは新しくなり、コースの途中で丘を崩して、ベント・高麗の2グリーンをベントの1グリーンにするために、グリーン周りは大改造を行い、バンカーを多数配置するなど、景色が変わったところも少なくありません。

新しいコースをプレーしてみて、そのレイアウト、コース改造の妙が十分に感じられました。以前のホールは、距離は短いもののグリーンが極端に小さく、なかなか乗らない難しい造りでしたが、新しいホールは距離は若干伸びたものの、1グリーン化でグリーンが大きくなり乗せやすくなった反面、グリーン手前にバンカーを多数配置して、簡単に攻めることを阻んでいます!

また、グリーンが大きくなったことで、いわゆるポテトチップ型グリーンになり複雑な傾斜もあって、曲がりが読み難いグリーンになりました!

しかし、新しいホールは少しだけ両再度の林の木を間引き、林の中も芝が敷き詰められて、名門コースの雰囲気で、とても素晴らしい仕上がりです!

フェアウェイ、ラフともに、数ヶ月間芝を寝かせて整備をして来たので、状態はほぼ完璧です!プレーしていて、優越感に浸れるそんなコースに感じました!

しばらくは9ホールの変則営業、来年1月からは6ホール×2の12ホールとなりますが、練習ラウンドのつもりで腕を磨きたいと思います!

女子プロトーナメントと同じ条件のグリーンでプレー!~新ラウンド日記第23回

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今回は、グリーンの速さはプロのトーナメント並で、カップの位置はトーナメントの3日目と同じピンポジションという、厳しいコンディションでのラウンドでした。

プロが普通のトーナメントで戦うグリーンを舞台に、プレーするという初めての経験でした!

今回のコースは、千葉県の「千葉CC野田コース」でした。名匠「井上誠一」の師匠である「藤田欽哉」が設計した林間の名門コースです!

2018年に日本女子オープンを開催しており、畑岡奈紗の3連覇を阻んで、韓国のユ・ソヨンが優勝しました。

この千葉CC野田コースは、普通の状態でもとても難しいコースなのに、この日のグリーンの速さはトーナメントとほぼ同じ12.3ftで、さらにピンポジションは、2018年の日本女子オープンの3日目と同じピン位置に、カップが切られていました!

なかなか、普通のゴルフ場でプレーする時に、この12.3ftという速さはまずありません!なぜなら下りのパットは止まらず、上りは上がっていってしまいます!こんな速いグリーンにしたら、グリーン上ではパットが終わらずに、時間がかかり詰まる原因になるからです!その上にトーナメントと同じピン位置ですから、アマチュアには、とても厳しいセッティングでした!

さて、このとても難しいセッティングでプレーした感想は、想像以上に難しいという感覚です!

グリーンの速さはいつものパットの感覚と全く違うので、間違いなくオーバーします!しかし、オーバーを嫌がると良い転がりをせずに止まってしまい、4バットもあります。

グリーンの速さ以上に、左右に振られたピンポジションが厄介で、本当にこんなところにカップを切るんだ!と驚く場面が多々ありました。わずか3畳ほどの比較的平らなところに切られて、ピンデッドについた以外は、全て下りになるピン位置は圧巻でした!

さらに、ピン位置はほとんどバンカー越えの狭いエリアで、少しでもショートすると、バンカーの餌食になり、オーバーすると難しい奥からのアプローチということになり、プロのように高い球でスピンを効かせるショットが必要でした!

プロは、毎週このような難しいセッティングで、試合をしているんです。プロとアマチュアは天と地ほどの差があると感じました。

スコア的には全く歯が立ちませんでしたが、とても有意義な経験をした一日でした!

 

今年のベントグリーンは異常な状態!新ラウンド日記第22回

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絶好のゴルフシーズンになるはずであった10月は、関東は長雨が続き、10月最終の週末が二日間ともに晴れたのは、何と8月の最終週以来、8週間ぶりとの報道がありました!

本当に久しぶりの晴天に恵まれた、週末でした。

しかし、この間の長雨は、ゴルフにとって思わぬ影響を及ぼしていることを、ご存知ですか?

夏の猛暑でグリーン、特にベントグリーンは病気が発生して、痛めつけられました。そこに、10月の長雨でグリーンの整備が出来ずに、私のホームコースは今月初めに、夏の高麗からベントグリーンに変わりましたが、整備が進まずにベントグリーン本来の速さが出ていません!さらに、曲がりかたも普通の年とは違うというのが、キャディーさんの見立てでした。

「何でこんなに遅いの?」とキャディーさんに言うほど、グリーンの状態は仕上がっていません!

メンバーは、「このグリーンはこういうふうなので」と、過去の経験から攻めますが、それがいつもと違うと面食らいます!

今回も、それが微妙な曲がりとなって、カップインを阻みました!

キャディさんさんも、「いつもならここなのですが」という、アドバイスで自信を持って言えない状況でした!

最後まで、グリーンの状態が掴めないラウンドになりました!

ベントグリーンは、速すぎるのも困りますが、遅すぎのはもっと厄介です!大半のメンバーは数多くのラウンドをこなしているので、身体の中に速さの物指しを持っています!

それが役に立たないのですから、困ります!早く本来のベントグリーンになるように、仕上がることを祈っています!

八幡CC改造前、最後の月例!~新ラウンド日記第21回

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千葉県市原市にある「八幡CC」は昨年の11月から、2年かけてコースの大改造を行っています。27ホールを18ホールにするために、一年間は18ホールで営業して来ましたが、11月からは残っていた、18ホールも改造に入るために、八幡CC本来の姿では、最後の月例となりました。

今回の月例の組合せは、まだ一緒に回ったことのないメンバーでしたが、朝方のスタートで挨拶をすると、他の知り合いの強者のメンバーと談笑しており、倶楽部でも有名人で、相当の腕前だと感じました!

さて、今日のメンバーを紹介すると、82歳・HD4、63歳・HD5、47歳・HD12(腕前は相当なものですがまだHDを取得したばかりのHD)でした。久しぶりに超・緊張するティーショットでした。申込順に打った3名のドライバーショットは共にナイスショットで、63歳の方は、とても飛ばし屋でした!私も何とか大ミスはしませんでしたが、セカンドオナーでした!

このホールはアプローチが冴えて一人だけパーでスタートしましたが、その後は後塵を拝して、前半は47歳が39、82歳・63歳が共に42、私は44で後半に入りました。私は後半の出だしでつまずいてしまいしたが、後半はシングルさんを含めて、他のメンバーも少しずつ乱れ始めました!

そうすると、流れは自分に向き始めます!4ホール目でパーを取ると、8番までオナーが続きました!

上がりは、3パットのダボとボギーで、残念な結果でしたが、最終の結果は、47歳HD12が81、82歳HD4が84、63歳HD5が86、私が87でした。

スコアはシングル氏が少し乱れたこともあり、それ程の差にはなりませんでしたが、ここはボギーかな?ここはダボになってしまうかな?というところで踏ん張る、凌ぐところはさすがシングル氏は違うと痛感しました!

飛ぶことはアドバンテージになります。しかし、飛ばない中でも戦うことは出来るとの確信も持ちました。ドライバーをフェアウェイに置くこと、2打目を外してもアプローチがやさしいところを狙うこと、決して諦めずにパーやボギーを取りに行くこと!

それが、シングルをめざす極意だと認識しました!頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことがあるんだ!びっくりの大事件!

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ゴルフでは、キャディーさんがついているプレーもたまにあります。

もちろん、キャディー付きのゴルフは、名門コースやプレー料金が高いコースが大半です!

今回のキャディー付きのゴルフは、神奈川県西部の接待ゴルフ場でした。

私達のパーティーに付いたキャディーさんは、20年以上の経験で、グリーンの読みも完璧でした。「今日は良いキャディーさんですね!」と、同伴者と話をしていました。

無事にプレーも終わり、クラブハウスに戻って来て、クラブ確認をして「ありがとうございました!」と挨拶して、風呂に入り、私はいつものようにクラブを車に積んで帰宅しました。

 さて、翌日ゴルフに備えて車のトランクのクラブを確認して、びっくりしました!

キャディーバックには、いつものパターカバーが付いたパターが無く、見慣れないパターカバーのパターが入っていました!

「え、まさかパターを間違えた!」、記憶は定かではありませんが、このパターは同伴者の物に見えました。毎週、ゴルフをやっていて、宅配便を利用していると話をしていたので、次のゴルフ場に行ってしまっている!と直感しました。

翌日、いろいろと調べてみると、その予感が的中して、同伴者のパターであることが判明しました。そして、その方のキャディーバックはすでに次のゴルフ場へと移動していました。しかも、次のゴルフ場は滋賀県とのこと、早速現在手元にあるパターを送る準備をして、夕方の宅配便で滋賀県のゴルフ場に向けて発送しました!

セルフの場合は、最後にパターも含めて自分のクラブは確認します。しかし、キャディー付の場合は、本数やクラブは確認しますが、パターはまだパター入れに入っていましたので、それを自分のキャディーバッグに、入れるところまでは確認しませんでした。

こんなこともあるんだ!と思い知らされた、珍事件でした。残念なことに、私はその後もラウンドが入っていて、エースパターではなく、以前使用していた古いパターを使用せざるを得ないということになりました。重ね重ねの残念です!

くれぐれも、ラウンド後は自分のクラブは確認してから、ゴルフ場を出るようにしましょう!