PARRUSH’s blog

サラリーマンゴルファーのPARRUSHです。ゴルフが大好きなので、ゴルフに関する記事を書いていきます。https://gridge.info/curator/1214

ゴルフに風が大敵!~新ラウンド日記第20回

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猛暑の夏が過ぎて、雨が降り続く日が多くなって来ました。台風も発生して、さらに雨に拍車をかける日も出て、ゴルフには最悪のコンディションも続いています!

台風一過の天候で、本来はその影響がなくなる予定が、強風の風が吹いて、プレーを悩ませるラウンドとなりました。

風は、ゴルフには雨以上に大敵です!

風があまり吹かない雨は、雨対策でいろいろと、やらなければならないことはたくさんありまかが、ショットの計算はできます。

しかし、風はショットの計算ができません。さらに、アゲンストの中ではドライバーなどでは本来の飛びが出ずに、2打目がいつもよりも長いクラブで打たなければならないことが多くなります。

これは、プレッシャーとなって、コースがわかっている場合には、スコアを作るうえでの計算に狂いを生じます。

このコースでは、このぐらいのスコアで、このホールではパー、このホールはボギーでも良しなどと計算していたのが、風によりその計算が狂います。

なかなか、パーが取れずにイライラするラウンドが続きます。

ゴルフは、自然との闘いですから、どのような状況でも自然体でいつものプレーができるようにならないといけません。それが出来ていないと痛感しました。

いつも、絶好のコンディションの中で、ゴルフをやっているので、少し厳しい条件になるとスコアを崩すことになりました。

敢えて、雨が降る、風が吹くという条件の中で、ゴルフをやりながら、適用能力を身に付けていかいといけない、そう感じたラウンドでした!

女子ゴルファー日本一を決める「日本女子オープン」は稀にみるハイレベルな戦い!

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女子のメジャー「日本女子オープン」(JGA日本ゴルフ協会主催)が9月30日~10月04日まで、福岡県の「ザ・クラシックGC」で開催された。

最終日の優勝争いは、原英莉花と小祝さくらが激闘を演じて、最終的に原英莉花が通算16アンダーで優勝した。

黄金世代と呼ばれるこの二人のプレーに、テレビの中継に釘付けになった方も多かったと思う。

中継を見ながら、ブレッシャーがかかった場面でも、素晴らしいショットを披露した二人のプロはさすがだと感心した。

二人ともに、女子プロとしては飛ぶ方だが、特に原英莉花はロングヒッターとして知られている。今年は、突然現れた笹生優花が女性としては規格外の飛びで、有名になったが、今週の原英莉花は、飛んで曲がらないという安定感抜群のプレーをしていた。

そして、小祝さくらのアイアンの切れも半端ではなく、バックナイン(最終のハーフ)でもう少しパットが入っていたら、さらに熾烈な戦いとなったと思う。

それにしても、バックナインの13番のセカンドショットは、最も見ごたえがあった。

小祝さくらが先に打って、ベタピンに寄せてほぼバーディー確実な位置に乗せた。当然、後から打つ原英莉花には相当なプレッシャーがかかったと思うが、そのプレッシャーに打ち勝って、ピンをデッドに攻める素晴らしいショットを放ち、楽々バーディーチャンスにつけた。このショットを見て、原英莉花の成長を見るとともに、今日は優勝できるかも?と予感させた。

小祝さくらも切れているショットを打っているにも関わらず、終始攻め続ける原英莉花のショットを見て、厳しいと思ったに違いない。

そして、この後も原英莉花は攻め続けて、優勝することになっただが、優勝後のコメントで、以前は弱気になって守りに入ることがあり、それがスコアを崩すことになっていた。しかし、今回は攻め続ける気持ちで臨んだ結果だと語っていた。

プロは、守りに入ったら駄目で、攻め続けることが必要!それはアマチュアにも通じるものがあり、スコアを計算してボギーでもいいや!という気持ちではなく、いつもパーをめざして頑張ることが結果として、好スコアに繋がるということになる。

今回の原英莉花のプレーから、改めてゴルフでは気持ちが大事だと学んだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い夏が終わり、秋の風を感じる快適ゴルフの季節が到来!新ラウンド日記第19回

今年の夏も暑かったですね!

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特に8月のゴルフは、厳しい熱地獄のゴルフの連続で した!水分を補給しても、汗で直ぐに出てしまい、顔から汗が吹き出して、ショットの度にタオルで汗を拭いていました。メガネに汗が落ちて、それを拭きながらのゴルフも大変でした!

そんな季節もあったねぇ!と話が出来るほど、ほとんど汗をかかない快適なシーズンが到来しました!

逆に、ラウンドの際には、朝のヒンヤリした気温を考えて、ボストンにはベストを入れる必要があります!

本当に、最高の季節になりました!

この季節には、しっかりとゴルフに向き合って、集中することが必要です。暑さの中でも集中を切らさないように、頑張って来たのですから、暑さから解放されたら、ショットに集中です!

このように最高のコンディションの中で、涼しくスタートしました。

しかし、ゴルフはそんなに簡単に上手くいくものではありません。

猛暑の中でのゴルフと同じようにミスを繰り返します!

この前、これが出来たと思っていたことが、今回は出来ない。何が違うんだ!

と、また悩みが深まります。

特に、今日はこの間上手く出来ていたアプローチが上手くいきません。あんなに練習したのに、そして自分では何も変わっていないのに、ピンに寄らない、そしてパットが入らない。

こんなゴルフをしていては駄目だ!先日まではアプローチでは何の不安もなく、いつでもOKの距離に寄せることが出来たのに、と、自分で自問自答するラウンドでした。

何かが違う!それが何なのかがわかるようにならないと、上達することは出来ません。

必ず、次回のラウンドまでに修正して臨みたいと思います。

前日届いたドライバーをいきなり実戦投入!新ラウンド日記第18回

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これまで使用していたドライバーは、すでに2年半が経過しました。ドライバーの選び方は人それぞれでしょうが、私の場合はヘッドの形状、特にヘッドの「顔」と、シャフトが最大のポイントです!

昔からのBSファンで、TOURSTAGEのドライバーを長く使用して、その後はTOUR Bに変わりました。

現在の主流は、PINGテーラーメイドなどに代表される大型ヘッドで、平べったい形のヘッドが多いのですが、私は小ぶりで昔のパーシモンに近い形を好んで来ました!

そして、これまで、TOUR B XD-3の2017年モデルは445CCでやや小ぶりのヘッドで、私好みの顔をしていました!

さらに、シャフトはフジクラのSpeeder 661 Evolution Ⅲが装着されている特注クラブでした。このシャフトの特長は、キックポイントが先中で、以前に使用していたTour ADよりも私にとってはしなりが少なく、とても合っているシャフトでした!

今後、ドライバーを替える際には、このEvolutionの後継シャフトが条件だと考えていました!

そして、今回のモデルは2018年とやや古いものの、今回ネットでTOUR B XD-3の2018年モデルがSpeeder Evolution Ⅴが装着されて、25000円という金額で出ていたので、購入しました。シャフトの金額だけでも、それ以上の金額となります。体積は460CCと前のTOUR Bよりも大きめで、構えた時の感じは大きいなぁ!と思いましたが、顔つきは比較的自分に合っていました。

さて、前日に練習場で4球程度打ってみて、良い感触だと思って、翌日のラウンドに持参しましたが、この時にはまだ実戦投入は迷っていました。しかし、朝のドライビングレンジでこのドライバーを数球打って、これならといきなり実戦投入を決めました!

もちろん、不安はありましが、シャフトが後継であることから、それほどの不安はなく振れました!ラウンドでは、最後まで使い続けましたが、何発か今日一の当たりもあり、新しいドライバーというワクワク感で、満足してラウンドを終えることが出来ました!

球は強くて、良い感触で振れていたので、間違いなく私のエースドライバーの座を、ゲットした一品になりました!

これからが楽しみになりました!

ゴルフの内容から外れて、プレー料金のお話!新ラウンド日記第17回

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毎回、ゴルフの内容についての話題は飽きるので、たまには違う話題を取り上げます!

ホームコースで、この夏「夏チャレンジカード」を実施していました。

期間は、6月1日~9月18日までで、一回ラウンドする毎にスタンプ1個が溜まります。土日はスンタブ1個ですが、特定の平日には倍の2個もらえます。

月に数回ラウンドしているので、1枚目のスタンプカードは終わり、2枚目に入っています。

このスタンプカードは、最終的にはスタンプ9個が溜まると、平日ラウンド無料券がゲットできるもので、途中でもボーナスがあります。

スタンプ3個でソフトドリンク券、5個で2,000円引き券、7個でボール3個とティーのセツトとなっています。

1枚目が終了して、平日無料券をゲツトして、先日平日に使用してラウンドして来ました。

通常はメンバーでも、食事をすると7,300円程度はかかります。

それが、この日はゴルフ場利用税、食事代、練習ボール代と消費税で合わせて2,150円という格安でした!

このキャンペーンもまもなく終わります!

初めての試みでしたが、このキャンペーンで、回数をこなす楽しみも出来て、有意義で楽しい炎天下のゴルフも、このキャンペーンの終了とともに、終わりを告げます。

そして、いよいよ、汗もかかない最高のゴルフシーズンが到来します!

また、違う意味で、ゴルフを存分に楽しみたいと思います。

ゴルフでの我慢は精神力との戦い!新ラウンド日記第16回

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やっと、猛暑の夏のラウンドは、終わりが見えて来ました!

雨模様の日も出てきて、強烈な日射しのラウンドから解放されるのも、時間の問題という気がします。

ゴルフには絶好のシーズンを迎えて、楽しいゴルフが出来るはずですが、ゴルフプレーはそう簡単には行きません!

ラウンドをしていると、この前はこれが出来たのに、今回はなぜ出来ないんだ!と思うシーンが多々出て来ます!

今回は、ラウンドでは「我慢」という言葉が、そのまま当てはまるということをご紹介します。

ゴルフは「流れのスポーツ」だと言われます。どんなにいいショットを打っていても、それがそのままスコアに結びつく、ということにはなりません!

これがゴルフの難しいところで、スコアはショットの良し悪しとは関係ないとは言いませんが、ラッキーもあればアンラッキーもあるというものです!

上級者と回っていると、「今のショットはナイスですね!」という問いに、「でもそれがスコアには結び付かないんでよね!」という言葉を聞きます!

そのとおりで、ゴルフはショットの良し悪しを競いをやっている訳ではなく、スコアを競っています。従って、どんなに良いショットを打っていても、スコアに結びつかないことも多々あります。

これが「ゴルフの流れ」で、一旦離れてしまった流れは、なかなか戻ってきません。それを無理に引き戻そうとすると、負のスパイラルにはまり、抜け出せなくなります!

ここは、我慢をして、その流れが来るのを、ジッと待つしかありません。

今回のラウンドもまさにその様相を呈していました。

スタートからいきなりシャンクに見舞われ、ダボスタートとなりましたが、次のロングでバーディーを取り、これで波に乗れるかと思っていたら、ラフからの2ndを距離のあるバンカーに入れて、バンカーショットは自分ではナイスだと思ったら、やや飛び過ぎで奥のラフ、しかも笹の間にスッポリとハマり出すだけでトリプルを叩き、次のミドルはドライバーがナイスドローだったのに、FW境界の杭を直撃し跳ねて難しいラフなどダボも止まらず、散々な前半でした。しかし、6ホール目から流れが来てパーを積み重ね、突然の土砂降りとなつた8番ホールも寄せワンのパーで凌ぎ、最終ホールではエッジからのパットが直接カップイン、上がってみれば43と頑張ったスコアになりました!前半の5ホールが7オーバー、後半の4ホールがイーブンパーという真逆の流れでした!

勝因は、途中で良いショットなのについてないなあ!と感じながらも、こんなこともあると受け流して、淡々とプレーを続けたことだと思います。

ゴルフは精神力との戦いですが、逆に何が起こるかわからない!ということも、多々あるということです。一打一打に集中して、プレーをすることが、最終的に流れを掴むことになると思います!

 

ゴルフはなんて難しいのだろう!こんなに上手くいかない日もある!新ラウンド日記第15回

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3日前のラウンドで、ハーフ1ボギーの37を出して、このコース初めての70台を出したのだが、同じコース、同じスタート時間、暑い猛暑も同じ条件なのに、全く上手くいかないラウンドになってしまった!

何が違うのか?を考えてみた。同伴者も2人、つまりスリーサムでのラウンド。これも同じだが、違うことと言えば、「37」が出た時のメンバーは、同伴者の一人が私よりも明らかに腕前は上!

今日はコースを紹介しながら、胸を借りるつもりで、上級者について行こうという、謙虚な姿勢でスタートした。

しかし、今日は違った!明らかに、腕は私の方が上だという、プレッシャーがかかっていた。いや、自分でそのプレッシャーをかけてしまっていたのだろう。さらに、相手が今年2回目という、ラウンドの少なさもプレッシャーになったのかも…

さあ、行こうとスタートした。スタートホールで同伴者がいきなりナイスショット、「え、話が違うでしょ!」後からわかったことだが、彼は久しぶりということで、ボギーを取りにきていた。だから、プレッシャーがかかっていない。確実にレイアップして、ボギーオンして来る。一方、私はホームコースということに加えて、まさか負けるわけはないだろうということで、それがプレーに影響した。

これが、私のゴルフの攻め方である、無理せずに寄せワンでも良いんだ!というプレースタイルに狂いを生じさせた!

前半のスタートから、リードを許す苦しい展開!パーオンしても、3パットが続き、なかなか波に乗れない!

このままではヤバイ!と思っていたが、流石に前半の終盤でショットも安定して来て、連続パーで巻き返した!

後半は3連続パーで、「37」を思い出させる展開になったが、この後が続かない!

短いパットを外して3連続ボギーとなり、極め付けは引っかけて、ロストボールとなり痛恨のトリプルを叩いてTHE END!

結局、最終的に、前回ラウンドよりも10打悪いスコアで終了した。

ゴルフでは、気持ちの持ちようがプレーに出るという、ゴルフの怖さ!を思い知らされるラウンドになった。